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MEDTEC Japan 2010に、VEを出展しました。

 パシフィコ横浜で開催されましたMEDTEC Japan 2010*にて、Volume Extractor Ver.3.0 Rel.2.0や術前計画支援ツールを出展しました。開催期間中、ブースを訪れた多くの皆様に、VEの使いやすい点や優れた機能を見てもらいました。

*MEDTEC Japan 2010 は2010年4月15日・16日に開催され、多数の参加者がありました。

MEDTEC Japan (公式ホームページ)

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VE Ver.3.0 Rel. 1.5.0.1 (32/64bit版)が利用可能になりました

Volume Extractor Ver.3.0 (R.1.5.0.1)は、2009年11月16日より利用可能になりま
した。以下は主な改良点です。”試行版”も利用可能です。
また、R.1.6.0.1の修正予定についてもお知らせします。

<R.1.5.0.1>

○DICOM管理フォーム(デフォルトを非表示に変更)
○Mesh EditingにFile Information追加。(ポリゴン数、辺数、頂点数の表示)
○等値面削除ボタン追加
○SMESH自動削減機能バグ修正
○Slice Edit機能修正(以下、主な修正)
       ・拡大機能
       ・マウスのずれ
       ・Cancelボタン追加

○その他(バグ修正、マニュアル修正)

ダウンロードページへ

<R.1.6.0.1> (12月1日出荷予定)

○DICOM Patient Nameチェック有無の切り替え機能
○User Image Filter 機能追加(ユーザ固有の画像処理フィルタをVE内に追加できます)
○Mesh Editing に Auto Modification 追加
○Mesh Editingの法線計算バグ修正
○等値面生成が速くなりました。
○Slice Edit調整(使い易さの向上)

研究成果の発表について

以下について、研究発表を行いました。

BioMed2009(2009年5月26~28日 ギリシャ・クレタ島)
An internal examination training system supporting abnormal labor conditions
「分娩異常状況を考慮した内診トレーニングシステム」
著者: 土井章男・野口恭子・片町健太郎・石井トク・宇野廣・女鹿幸夫・松井佳一

発表のサマリー PDF

メディカルショージャパン2009

平成21年5月14日より横浜パシフィコで開催されるメディカルショージャパン&ビジネスエクスポ2009で、弊社のVolume Extractor最新版を展示しました。

●会期:2009年5/14(木)~16(土)
●時間:10:00~17:30(最終日のみ16:00まで)
●会場:パシフィコ横浜 展示ホールD ブースNo.B-9(TOHOKUものづくりコリドー)
●紹介内容:Volume Extractor Ver.3.0.1.0.30、RP造形物、適用事例など

 

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会場の模様(5月16日)

骨軸自動抽出ツールを開発しました

TKA術前計画における骨軸抽出が自動で行えるようになりました

機能

下肢全長CR画像から、膝間隙線および脛骨/大腿骨の骨軸を抽出します。出力データは術前計画ソフトウェアに取り込み、術前計画の所要時間を削減することが可能です。また、骨軸データ、膝外側角(FTA)、間隙情報などを保存していくことにより、症例のデータベース化や統計処理が可能になります。

使い方

細かい設定は必要ありません。簡単に自動抽出が可能です。
一般的なPCで数秒程度の解析時間となっています。
〔抽出手順〕
1.下肢全長画像CRデータの用意
2.データサイズ・下肢の左右情報等の入力
3.解析
4.抽出結果の出力

精度

千葉大学医学部との共同研究により、非常に高い精度で骨軸の抽出が行えます。専門の医師による手作業と、本プログラムの自動抽出によるFTAの差は、16症例に対して、1°以内となっています。

説明用パネル

操作マニュアル

動作環境

必須環境 推奨環境
OS Microsoft(R) Windows(R) XP, Vista, 7
CPU Intel(R) Pentium(R) 4 2.8GHz Intel(R) CoreTM2 Duo 以上
※デュアルコアプロセッサ以上推奨
メモリ 1GB 2GB 以上推奨
グラフィック NVIDIA(R) GeForce(R) 5900 / ATITM RADEONTM 9800 以上
VRAM 64MB 以上
NVIDIA Quadro(R) FX ミドルレンジモデル 以上
VRAM 512MB 以上
モニタ解像度 XGA(1024×768)
32bit カラー
SXGA(1280×1024)以上
32bit カラー
OSは32/64bit版対応です。

※価格及び購入方法に関してはお問い合わせください

ナノテック2009に出展しました

2月18日~2月20日に東京ビックサイトで行われた「ナノテック2009」で、Volume Extractorが出展されました。

岩手県立大学先端可視化研究所より、JST科学技術振興機構のブースで、最新のVolume Extractorのデモンストレーションを行いました。 最新機能の紹介、作成したRP(Rapid Prototyping)モデルの展示、論文・レポート等の資料頒布、などを行い、多く方に興味を持っていただけました。

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VEが画像ラボ2009年1月号で紹介されました

 

日本工業出版の画像ラボは、画像処理関連の専門誌です。

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岩手県立大学10周年成果発表会でポスター展示をしました

 

岩手県立大学は、今年で10周年目を迎え、11月29日に盛岡駅西口のアイーナで、「岩手県立大学10周年成果発表会」が行われました。本発表会にて、VE/TXAのポスター発表を行いました。多数の参加者があり、通常の研究発表会とも違う雰囲気で、楽しい発表会となりました。

 

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VE/TXAをメディカルクリエーションふくしま2008に出展しました

 

メディカルクリエーションふくしま2008は、11月20日(木)・21日(金)に開催され、多数の参加者がありました。

公式HP
http://www.pref.fukushima.jp/industry/mc2008%20site0004/

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2008年10月1日 VEの無料講習会を開催します

Volume Extractor Ver.3.0 講習会

お客様のご要望により、弊社では、平成20年10月より、無料のVolume Extractorの講習会を開催致します。開催日時は、原則、第1 水曜日と第3水曜日の午後を予定しております。講習希望の方は、info@i-plants.jpまで、メールによる問い合わせと予約をお願いします。

講習会内容:
○Volume Extractor Ver.3.0 初級コース
「3次元画像処理」、「CG」、「ボリュームレンダリング」、「簡単なVEの使い方」、「演習」
3次元画像、画像処理、ヒストグラム、ボリュームレンダリングの原理、画像計測、3次元CGなどの概念や基礎を学びます。また、Volume Extractorを使って、3次元画像の可視化や画像処理技術を体験できます。

○Volume Extractor Ver.3.0 中級コース
「セグメンテーション」、「画像計測」、「高度なVEの使い方」、「光造形用モデルの生成」、「演習」
実際に、Volume Extractorを使って、3次元画像の切り出しや編集、3次元画像から骨や臓器などの領域を抽出します(セグメンテーション)。 また、その抽出結果を用いて、3次元形状モデル(ポリゴン)に変換し、光造形用モデルを編集します。

講習会会場:
岩手県岩手郡滝沢村滝沢字巣子152番地89岩手県立大学地域連携研究センター
株式会社 アイプランツ・システムズ
メール: info@i-plants.jp
電話: 019-694-3103