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JointVision

 

JointVisionは、高度な骨切り術や人工関節の置換術の学習をサポートするソフトウェアです。

本ソフトウェアは、メディカルトレーニング用教材としてご使用いただけます。
診断や治療にはご使用いただけません。

本ソフトウェアの開発にはJST(科学技術振興機構)の研究支援を受け、岩手県立大学および千葉大学の研究成果を使用しています。

システムの概要 

JointVision は弊社開発の Volume Extractor をベースにしており、洗練されたGUIで直観的な操作が行えます。3次元CTデータを入力し、インプラントを選択することで画面上でデータを確認できます。自動骨軸抽出機能(特許出願中)を利用することにより、骨領域の抽出に関して利用者の負担軽減に貢献します。インプラントデータは、2D/3Dに対応しています。骨切り後の移動・回転や計測が可能です。

システム要件 OS: Microsoft Windows 7 以降
CPU: Core-i5 3.50GHz以上
Memory: 8GB以上
GPU: 1GB以上
Display: 1024*768以上
術前計画の流れ
1. 画像データを入力します(DICOM等)
2. 下肢の左右を決定します(膝関節の場合)
3. 自動骨軸抽出機能を実行します
4. 適当なサイズのインプラントを選択します
5. 計測機能で補助線を引きます
6. 補助線によりインプラントの角度・位置を微調整します
7. レポート出力を行います
各種機能
計測
3Dシミュレーション(骨切り/接着/インプラント配置)  
 ボリュームレンダリング