Volume Extractor 3.0 機能詳細
製品概要 機能詳細 仕様/動作環境/価格 更新履歴
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機能詳細 | ![]() |
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■画像の読込み機能 | ||
![]() 2次元画像としては、DICOMフォーマットの他に Raw、 BMP、TIFF、JPEG のデータフォーマットの入力に対応しています。 3次元画像としては、Analyze7.5、Visualization Toolkit(VTK)、CarlZeiss、3D Viewフォーマットのデータの入力に対応しています。 |
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■ボリュームレンダリング機能 | ||
![]() 輝度毎に色、また透過率を設定することが可能ですので、1つの3次元ボリュームデータに対してさまざまな画像を生成することが可能です。 |
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■3D断面表示機能 | ||
![]() ボリュームレンダリング機能と組み合わせることにより、2次元画像だけでは見えてこなかった部位の情報を観察することができます。 垂直断面の他に任意角度の断面表示にも対応しています。また、その任意角度の断面上で3次元計測も可能です。 |
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■3D計測機能 | ||
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■部位抽出(セグメンテーション)機能 | ||
![]() 抽出した結果を用いて3次元形状モデルを構成することで、さらにデータ活用の可能性を広げることができます。 対話処理では、スライス画像単位の塗り潰し機能、立方体・球体・円筒での3次元切り出し機能、任意形状の平面での3次元切り抜き機能がサポートされています。この3次元切り抜き機能では、3次元空間上から対話的に切り出しが可能なため、数回の切り抜きで欲しい部位のみを取り出せます。 |
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■DICOM管理ツール | ||
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■画像フィルタ機能 | ||
![]() フィルタとして「簡易ノイズ除去」、「スムージング」、「2値化」、「濃淡反転」、「エッジ抽出」、「モルフォロジー変換」、「距離変換」、「MRI頭部画像からの大脳抽出」、「カーネルサイズの変更」、「カスタムフィルタ」などを用意しております。 |
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■3D矩形塗りつぶし機能 | ||
![]() 不要な部分の輝度値変更等を3次元空間上で編集処理することができます。 また、3次元空間上に編集範囲や内部のボリュームを表示するプレビュー機能を備えていますので、視覚的な操作が可能です。 |
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■スライス編集機能 | ||
![]() 「3D矩形塗りつぶし機能」よりも詳細な編集ができ、XY平面、YZ平面、XZ平面の各方向のスライスの編集が可能です。 また複数枚のスライスを同時に編集する「マルチスライスモード」を備えていますので、同じ処理を繰り返すような場合に効果的です。 さらにスライス画像単位でスプライン補間による領域指定が可能になりました。本機能により正確な抽出が可能となっています。 |
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■クリッピング機能/ヒストグラム表示機能 | ||
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■等値面生成/編集機能 | ||
![]() また、生成した形状データに対して、「穴埋め/面貼り/面の削除/面の反転/エラーチェック」等の編集機能も備えています。「自動修正」機能を使用しますとワンクリックで不要なゴミや物体を取り除き、3Dプリンタ用のエラーが発生しない閉じたポリゴンモデルを作成します。(※「編集機能」は、通常版(Full)のみの機能となります) |
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■データ出力 | ||
2次元画像、3次元画像、3次元形状フォーマットでの出力を行なうことができます。 2次元画像フォーマットとして、DICOM、Rawフォーマット、 3次元画像フォーマットとして、VDF、VOL、Analyze7.5、FLD(AVS)、 3次元形状フォーマットとして、STL、MGF、DXF、SMF、VRML、NPTS、 のフォーマット出力に対応しています。 |
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